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研究概要

単一分子、少数分子の化学反応を利用して、脳のような働きを行うシステムを構築し、分子エレクトロニクスの新しい方向を目指しています。

実験室・設備

超高真空,環境制御可能な周波数変調走査プローブ顕微鏡,高真空極低温プローバー,LB膜作製装置,ナノインプリント装置、光電子分光装置などを配置。

松本研究室へようこそ

電子移動反応は、化学の広い分野で重要な基礎的過程です。金属錯体の酸化還元、電極反応、光化学反応、光合成初期過程、生体内の電子伝達過程など、多くの化学現象において、電子移動反応は核心的役割を果たしています。
近年のナノサイエンスの発展に伴って、溶媒が存在しない環境における単一分子や少数分子ネットワークの電子移動が重要になってきました。単一分子計測では、強い力や電場のもとで、トンネリングや量子伝導による電子移動を取り扱う必要があります。少数分子系では、統計的なポテンシャルの揺らぎや分布が、大きな役割を果たすようになります。
我々の研究室では、走査プローブ顕微鏡やナノスケール電極を用いて、電子移動反応に立脚した分子エレクトロニクスに関する研究を進めています。個々の分子の化学的過程を情報の立場からとらえて、少数分子系で発現する物性を理解し、機能へと結びつけていくことを目指しています。

read morePick up

2019.09.20 上堀内君が第14回質量分析夏の学校で優秀ポスター発表賞を受賞しました。
2019.06.29 D1 梶本健太郎君が10th International Conference Molecular Electronics & BioElectronics (奈良)でStudent present award を受賞しました。
2019.06.06 Ru錯体の共鳴トンネリングに関する論文が ACS Materials and Interfaces に掲載されました。
2019.05.18 松本教授が日本表面真空学会のフェローを授与されました。
2019.01.25 時間分解静電気力顕微鏡に関する論文がCommunication Physicsに掲載 されました。

read moreNews & Topics

2019.11.08 松本教授、三坂君が第10回分子アーキテクトニクス研究会で発表しました。
2019.11.02 Hidde君、Caoさんの歓迎会を行いました。
2019.09.21 蔡先生、大塚助教、宇佐美君、Bao君、梶本君、阪本君、福丸さん、村松君、中島君、三坂君、鄭さんが第80回応用物理学会秋季講演会で発表しました。
2019.08.19 Gideonさん、Lindaさんの送別会を行いました。
2019.07.20 松本教授、大塚助教、阪本君、Bao君がANM2019(Advanced Nanomaterials 2019)(ポルトガル、アヴェイロ)で発表しました。

read moreSeminar Info

2019.10.25 2019/11/12 松本教授が東北大学多元物質科学研究所「高分子・ハイブリッド材料研究センター」において、招待講演を行います。
2019.10.22 2019/10/29 松本教授が日本表面真空学会学術講演会において招待講演を行います。
2019.10.01 2019/10/16 Lin King-Chuen教授(台湾大学)の講演会を開催いたします。
2017.09.15 2017/9/21 岩田太教授(静岡大学)をお招きして、セミナーを行います。
2017.09.15 2017/9/20 精密工学会でキーノート講演を行います。

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