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研究概要

単一分子、少数分子の化学反応を利用して、脳のような働きを行うシステムを構築し、分子エレクトロニクスの新しい方向を目指しています。

実験室・設備

超高真空,環境制御可能な周波数変調走査プローブ顕微鏡,高真空極低温プローバー,LB膜作製装置,ナノインプリント装置、光電子分光装置などを配置。

松本研究室へようこそ

電子移動反応は、化学の広い分野で重要な基礎的過程です。金属錯体の酸化還元、電極反応、光化学反応、光合成初期過程、生体内の電子伝達過程など、多くの化学現象において、電子移動反応は核心的役割を果たしています。
近年のナノサイエンスの発展に伴って、溶媒が存在しない環境における単一分子や少数分子ネットワークの電子移動が重要になってきました。単一分子計測では、強い力や電場のもとで、トンネリングや量子伝導による電子移動を取り扱う必要があります。少数分子系では、統計的なポテンシャルの揺らぎや分布が、大きな役割を果たすようになります。
我々の研究室では、走査プローブ顕微鏡やナノスケール電極を用いて、電子トンネリングに立脚した神経ネットワーク型分子エレクトロニクスに関する研究を進めています。共鳴トンネル効果や希薄ドーピングによるホッピング伝導を用いて、神経回路のような働きを示す分子ネットワークシステムを構築しています。この分子ネットワークを用いて、すでに音声認識に成功しました。分子科学と情報処理が直接的に結びつく新しい分野の構築を目指しています。

read moreセミナー・お知らせ

2021.10.01

JST・CREST

「神経ネットワーク型分子・ナノ材料システム」の研究課題が
科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業(JST・CREST)に採択されました。
化学と情報科学が融合した新しい研究領域の開拓を目指します。

read morePick up

2021.09.17 ポリアニリンネットワークの電気化学特性を利用して音声認識を実現した論文が Advanced Materialsに掲載されました。
2021.02.25 キャピラリを使った液体金属のナノリソグラフィーに関する論文がScientific Reports に掲載されました。
2021.01.05 質量分析と原子間力顕微鏡を組み合わせた新手法に関する論文が、Analytical Chemistryに掲載されました。
2020.06.26 大塚助教が日本質量分析学会にて2020年度日本質量分析学会奨励賞を受賞しました。
2019.11.08 M1三坂君が第10回分子アーキテクトニクス研究会で若手優秀講演賞を受賞しました。

read moreNews & Topics

2021.05.01 山田剛司助教が表面化学研究室から反応物理化学研究室に異動しました。
2021.04.01 博士後期課程の梶本健太郎君が学術振興会特別研究員に着任しました。
2021.03.31 大塚洋一助教が准教授に昇任し、大阪大学大学院理学研究科物理学専攻に異動しました。
2020.04.01 九州工業大学生命体工学研究科の宇佐美雄生助教を本研究科招へい研究員に受け入れました。
2020.04.01 3月に博士学位を取得した宇佐美雄生君が九州工業大学大学院生命体工学研究科助教に着任しました。

read more発表等予告

2019.10.25 2019/11/12 松本教授が東北大学多元物質科学研究所「高分子・ハイブリッド材料研究センター」において、招待講演を行います。
2019.10.22 2019/10/29 松本教授が日本表面真空学会学術講演会において招待講演を行います。
2019.10.01 2019/10/16 Lin King-Chuen教授(台湾大学)の講演会を開催いたします。

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